すごいバカ映画です
(タイトルからして脱力)。
でも、好きなんですよ、これ。
 
友達に
「キアヌの映画で一番好きかも」
と言うと
「えええええーっ!
どーしたの、趣味変わった?」
と驚かれました。
 
キアヌのことを一番美しいと感じた映画は
“マイ・プライベート・アイダホ”
でした。内容は退屈でしたが、
この映画のキアヌとリバー君は
この世のものとは思えないほど美しいカップルだったので
「神様はリバー君があまりにも美しすぎたので
召されてしまったのね」
なんて思ったくらいです(ちなみに私は無神論者です)。
 
で、“ビルとテッド〜”はすごい単純なギャグの連発で
ゲラゲラ笑いっぱなしでした。
「この笑いのテイスト、なにかに似ている」
と気になって、はっと気付きました。
かなり以前に“俺たちひょうきん族”ってゆー
伝説のバラエティ番組があったんですが
あの番組に
テイストが似ているんですよ。
もー、わかりやすいバカなギャグ連発。
わかりやすいと言っても欽ちゃんみたいに
お茶の間用の健全なのとは違って
「ほんとバカだねー」
とへなへなするようなギャグなんです。
これまで見た映画で一番笑えたかも。

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